示談書作成時の注意点について

【示談とは】

示談書作成時の注意点について

示談とは、裁判ではなく、被害者・加害者間で賠償額や支払い方法、損害賠償責任の有無を、話し合いで確定させ、解決する事です。
示談書を作成し、賠償額などが確定すれば、加害者は責任を免れる事ができ、被害者はそれ以上の損害賠償請求をする事ができなくなります。
そのため、示談書を作成する際には、最新の注意を払い、作成をしなければなりません。
では、どのような点に注意して示談書を作成すれば良いのでしょうか?

【示談書作成時の注意点】

示談を締結する際、非常に大切な事は法的有効性がある事です。
法的有効性が保たれていなければ、示談書の効力が皆無となってしまいます。
ですから、下記の点に注意して書式に不備がない示談書を作成しましょう。

・被害者名を記入する際には、被害者本人が自筆を行うようにしてください。
本人以外の人間が代筆するような事をしてはいけません。

・傷害などの事件の示談書作成では、事件が起きた場所や日時、加害者名といった、どのような事件であったかを特定できるよう記載をしてください。

・被害者が未成年の場合には、その未成年の両親、もしくは親権者の氏名を記載しましょう。
その際には、捺印もしっかりと行うようにしてください。

・示談書を作成する場合には、内容や条件はなるべく詳細に記載しましょう。
示談条件が曖昧なままだと、解釈の違いにより、トラブルへと発展する場合があります。
もちろん、示談金の額は明確に記載をする事が大切です。

以上が、示談書を作成する際の注意点となります。

ですが、これまでに示談書を作成した事のある人なんて、あまり多くはいないでしょう。
それでは、法的有効性のある示談書作成は難しい場合があります。
そのような時には、示談書作成のプロに相談する事が大切です。

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